こんにちは。Amazonデバイス完全攻略のKです。
自宅の防犯対策として便利なスマートカメラですが、Amazon Ringの電源接続方法がわからず悩んでいませんか。
配線工事が必要なのか、バッテリーで足りるのか、選ぶ機器によって設置のハードルが大きく変わります。
この記事では、ご自宅の環境に合ったAmazon Ringの電源接続方法をわかりやすく解決できます。
この記事のポイント
- 5種類の電源接続方法のメリットとデメリット
- 工事不要で手軽に設置できるおすすめの給電方式
- 季節や気温変化がバッテリーに与える影響と対策
- 24時間連続録画などの高度な機能に必要な条件
Amazon Ringの電源接続方法5種類を徹底解説
Amazon Ringには、ご自宅の環境に合わせて選べる5つの電源接続方法が用意されています。
工事不要で手軽に始められるものから、安定性を重視した本格的なものまで種類はさまざまです。
ここでは、それぞれの特徴を詳しく解説していきますね。

完全ワイヤレスなバッテリー駆動方式

賃貸にお住まいの方や、コンセントがない屋外に設置したい方に一番人気なのがバッテリー駆動方式です。
専用のクイックリリースバッテリーパックを使えば、面倒な配線なしでどこにでも取り付けられます。
大容量のバッテリーなので、フル充電しておけば数週間から数ヶ月はそのまま使えるのが嬉しいポイントです。
ただ、充電する際は10W(2A)以上の高出力なUSB電源アダプターを使うのがおすすめです。
最低でも1Aの出力があれば充電は可能ですが、引き出しに眠っているような古いスマホの充電器(5V/1A)などを使うと、フル充電までに8時間から半日以上かかってしまうことがあります。
充電時間を短縮したい場合は、高出力アダプターとRing専用の「デュアルスロット急速充電器」を組み合わせると、約4時間で完了するため大変便利です。
充電の手間を減らしたい方は、予備のバッテリーを準備してローテーションするとダウンタイムなしで使えますよ。
お近くの店舗で予備バッテリーが見つからないときの代替として、Amazonで探してみるのもおすすめです。
\ Ring クイックリリースバッテリーパック /
配線工事不要のプラグインアダプター
バッテリー交換の手間を省きたいけれど、大がかりな配線工事は避けたいという方にぴったりなのがプラグインアダプターです。
室内にある普通のコンセントに挿して、約3メートルのケーブルをカメラやドアベルまで伸ばしてつなぎます。
このアダプターは本体を直接動かすのではなく、中に入っているバッテリーに少しずつ電気を送り続ける仕組みになっています。
そのため、本体には常に充電済みのバッテリーを入れておく必要があります。
万が一コンセントが抜けてしまっても、すぐバッテリー駆動に切り替わるので安心ですね。
ケーブルを窓のサッシなどに通すときは、断線しないようにクリップなどで壁に沿わせて固定するのがコツです。
コンセントから手軽に給電してバッテリー切れを防ぎたい場合は、専用の純正アダプターがあると便利です。
\ 工事不要でコンセントから給電 /
※クリックすると公式サイトに移動します
屋外設置に最適なソーラーパネル給電

お庭のフェンスやガレージなど、コンセントが届かない屋外でずっと使い続けたい場合は、ソーラーパネル給電が便利です。
太陽の光を使って自動で充電してくれるので、バッテリー切れの心配がかなり減ります。
1日あたり4〜6時間ほど直射日光が当たる場所に設置するのが、しっかり充電するための条件です。
季節によって太陽の高さが変わるので、日陰にならない角度や方角をチェックして取り付けてくださいね。
ちなみに、バッテリーを長持ちさせるために、充電はわざと80%くらいで止まる仕組みになっています。
最初に使うときは、バッテリーを満充電にしてから本体にセットするようにしてください。
お近くの店舗で純正のソーラーパネルが手に入らないときの代替として、Amazonで対応アクセサリを探してみるのもおすすめです。
\ Ring 純正ソーラーパネル /
安定稼働を実現する100V電源直結方式

もともとあるインターホンの配線を活かして、とにかく安定して使いたい方には100V電源直結方式があります。
バッテリーの残量を気にする必要がなくなり、天候にも左右されないのでとても快適です。
ただし、壁の中から出ている100Vの線を扱うため、法律で決められた第二種電気工事士以上の資格を持つプロにお願いする必要があります。
自分で勝手に工事をすると、感電や火事の原因になってしまい大変危険です。
もし賃貸にお住まいの場合は、大家さんや管理会社さんの許可も必要になります。
ご自宅のインターホンがどのタイプの配線かわからないときは、まずは専門の業者さんに相談してみてくださいね。
次世代規格PoEによるネットワーク給電
お家のWi-Fiが届きにくい場所でも、途切れることなく高画質で録画したい方に向けた最新の方法がPoE給電です。
これは、LANケーブル1本でインターネット通信と電力供給を同時に行うすごい技術です。
Wi-Fiの電波状況に左右されないため、映像が遅れたりカクカクしたりすることがほぼありません。
玄関先や外壁など、分厚い壁のせいでWi-Fiが弱くなりがちな場所には特におすすめです。
ただ、LANケーブルを外まで引っ張る必要があるので、壁に穴を開けるなどの大がかりな配線工事が必要になることが多いです。
新築のタイミングや、本格的な防犯カメラシステムをしっかり整えたいという方に選ばれています。
目的別Amazon Ringの電源接続方法と注意点
ご自宅の環境に合う給電方法は見つかりましたか。
ここからは、実際にAmazon Ringを設置して運用する際に、知っておきたい注意点や目的別のポイントをまとめました。
季節ごとのトラブルや設定のコツなど、リアルな使い勝手に関わる大切な情報です。
気温低下がバッテリー寿命に与える影響

バッテリーで動くRingデバイスは、外の気温によって使える期間が大きく変わる点に注意が必要です。
暖かくて過ごしやすい季節なら、1回のフル充電で数ヶ月もつこともあります。
ですが、冬場に気温が氷点下になるような厳しい寒さのなかでは、バッテリーの減りがかなり早くなります。
場合によっては、数日で充電が切れてしまうこともあるので驚きますよね。
さらに寒すぎるとバッテリーの保護機能が働いて、ケーブルを挿しても充電できなくなることがあります(出典:Ring公式サイト)。
そんな時は、バッテリーを暖かい部屋に持って入り、手のひらで少し温めてから充電するとうまくいきますよ。
直結方式における電気工事の法的要件

既存のインターホンからRingのドアベルに付け替えようと考えたとき、直結方式はとても魅力的です。
しかし、ご自宅の壁の中の配線が100Vの電源線だった場合、無資格での作業は法律で禁止されています(出典:経済産業省公式サイト)。
素人が見よう見まねで作業すると、重大な感電事故や火災につながる恐れがあり本当に危険です。
万が一の事故の際、火災保険が下りない可能性もあるため、絶対に自分ではやらないでください。
壁の中の細い通信線だけをつなぐタイプであれば資格はいりませんが、見た目では判断が難しいことも多いです。
少しでも不安がある場合は、迷わず電気工事のプロに現地を見てもらうのが一番安全で確実な方法です。
チャイム設定とソフトウェアの同期

プラグインアダプターを使ってRingのドアベルを設置した際に、絶対に忘れてはいけないアプリの設定があります。
それは、アプリ内のデバイス設定にあるチャイムの種類をなしに設定することです。
もともと室内にあるチャイムを鳴らさない接続方法なのにこの設定を忘れると、ドアベルを押したときにシステムが無理やり電気を流そうとしてしまいます。
最悪の場合、大切な本体が壊れてしまう原因になるので気を付けてくださいね。
設定が終わって正しく電気が通ると、アプリ上のステータスが有線接続に切り替わります。
すぐに切り替わらなくても、設定を最後まで進めてからもう一度確認すると直っていることが多いですよ。
24時間連続録画に必須となる電源条件

防犯対策として、一部のプランで使える24時間連続録画機能はとても頼りになります。
しかし、この機能をオンにするには、カメラが常に安定した電源につながっていることが絶対条件となります。
コンセントから給電するプラグインアダプターや、PoE給電、100V直結方式でないと設定自体ができません。
バッテリー駆動やソーラーパネルの組み合わせでは、消費電力が大きすぎてすぐにシステムがダウンしてしまうからです。
また、常に高画質の映像を送り続けるため、お家のインターネットのデータ通信量をかなり使います。
ご家庭のWi-Fiプランに通信量の上限がないか、事前に確認しておくことをおすすめします。
また、アプリ設定時の注意点として、24時間連続録画は「エンドツーエンド暗号化(E2EE)」機能と同時に使うことができません。
連続録画をオンにする場合は、事前にデバイスのE2EE設定を無効にしておきましょう。
なお、24時間連続録画が正常に稼働している間は、カメラ前面の「青いインジケーターライト」が消灯することなく常に点灯し続ける仕様になっています。
故障ではありませんので安心してくださいね。
Amazon Ringの電源接続方法に関するよくある質問
賃貸住宅でも工事なしで選べるAmazon Ringの電源接続方法はどれですか?
完全ワイヤレスのバッテリー駆動またはプラグインアダプターを選ぶのが適しています。
壁に穴を開けたり大がかりな電気工事を行ったりする必要がないため、賃貸物件でも手軽に導入しやすいメリットがあります。
プラグインアダプターを使用する際は、窓サッシ用の薄型すきま配線などを活用すると壁を傷つけずに設置しやすい傾向があります。
電源アダプター本体は屋内専用設計となっているため、屋外コンセントでの直接接続は避ける必要があります。
ドアベル本体の固定には、ドアに挟み込んで固定する賃貸向けの専用ドアマウントブラケットを活用するのもおすすめです。
停電時でも防犯機能が維持しやすいAmazon Ringの電源接続方法はありますか?
クイックリリースバッテリー駆動、またはバッテリーを内蔵した状態でのプラグインアダプター接続がおすすめです。
外部からの電力供給がストップした場合でも、内蔵されたリチウムイオンバッテリーがバッファとして稼働を支え続けます。
予備バッテリーを1個常備しておくと、長時間の停電時でもスムーズに交換して監視を継続できる安心感が得られます。
ご家庭のWi-Fiルーターが停電で停止してしまうと、映像データのクラウド送信が行えなくなる点には注意が必要です。
ルーター機器側にも小型の無停電電源装置(UPS)を設置することで、より強固なセキュリティ環境が期待できます。
設置後にAmazon Ringの電源接続方法を変更する場合の注意点は何ですか?
Ringアプリ内の「デバイスの状態」画面で電源ステータスを正しく再確認することが大切です。
バッテリー駆動からコンセント給電や直結方式へ変更した際は、給電ステータスが適切に切り替わっているかをチェックします。
プラグインアダプターへの変更時は、アプリ内のチャイム設定を必ず「なし」に変更しておくとトラブルを防ぎやすいです。
配線を繋ぎ替えた直後は、アプリ上の表示更新に数分程度のタイムラグが発生する場合があります。
ステータスが「有線接続」に自動で切り替わらないときは、一度呼び出しボタンを押して通信を同期させると反映されやすい傾向があります。
最適なAmazon Ringの電源接続方法まとめ

今回は、ご自宅の設置環境に合わせたAmazon Ringの電源接続方法の特徴や注意点を詳しく解説しました。
工事不要で手軽なバッテリー駆動やプラグインアダプターから、安定性を極めた100V直結やPoE給電まで、幅広い選択肢が用意されています。
冬場の気温低下への対策や24時間連続録画の条件など、ご自身の運用スタイルに合わせて最適な給電方式を選ぶのがおすすめです。
ご家庭のライフスタイルや住居の環境に合ったAmazon Ringの電源接続方法を見つけて、安心で快適な防犯環境を整えてみてくださいね。


